【photo12】RX100m3ワイコン装着で小旅行
前回、ワイコンを装着したRX100m3ですが、肝心な作例をアップしていませんでした。(申し訳ございません。)今回、山口県長門市をぶらりとする機会があり、ワイコン装着したまま撮影をしましたのでご覧ください。カメラをカバンにポンっといれて撮影開始!
※過去記事はこちら
撮影コンディションはドンヨリくもり空で全体的にモヤがかかっている状態です。雨あがりでしたので、あまり良いコンディションではありませんでした。撮影場所は山口県長門市にある千畳敷展望台です。比較するために風車を画面中央に固定しております。
ベンチの位置を基準に見てみると撮影場所から約2mほどのベンチがスッポリと収まります。このどんよりとした風景は、個人的にあまり好きではないため、過去記事のとおり、私の好きなくもり空専用設定にします。
山陰の道を進み、湯本温泉街へ行きました。
狭い道路のため、引きで撮影できないときでも、ワイコンなら大きく表現できます。
左へゆるやかなカーブを描いている味のあるトンネル。線路、踏切、トンネルの出入り口、複数の被写体を一気にいれてみました。撮影はピクチャーエフェクトのトイカメラのワームを使用。ワイコンすごい…。
上の空の余白で高さを表現したく、石垣の下からフレームイン。16.8mmの縦も使い方次第で表現の幅が広がるような気がします。(私の腕が足りませんが…。)
山道を南西へ進み、下関市豊田町にある県指定有形文化財の旧殿居郵便局に。すこし晴れ空が見えてきました。
建物を撮影すると、どうしても周辺の湾曲が目立ちます。ワイコンは約1/4回転すれば簡単に外れますので、普段は外しておき、ここぞ!ってときに取り付けするほうが、撮影しやすいと思います。私は24mmの画角に慣れていますので、突然の16.8mmの画角に慣れず右往左往していますが、楽しく撮影することができました。以上、参考になれば幸いです。